歯の健康を維持するために必要な歯科検診の重要性
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こんにちは。 兵庫県神戸市のなかたに歯科クリニックです。 なかたに歯科クリニックでは、定期的に皆様のお口の健康を守る『お役立ち情報』や、歯科治療を分かりやすく丁寧に解説させていただくブログを更新しています。 歯やお口でお悩みの方に、少しでもお役に立てれば幸いです。 皆様、健康な歯を生涯残すために歯医者へ通院していますか?歯医者は『トラブルが起こったら行く場所』という認識をお持ちの方も多いと思います。 歯の健康を年齢を重ねても維持し、美味しく健康的な食事を摂るため、歯医者での歯科検診を定期的に受診することはとても重要になります。 歯を失う原因である、むし歯や歯周病はご自身の歯磨きや口腔ケアだけでは防ぐ事はとても困難で、歯科医師や歯科衛生士の歯のプロフェッショナルによるサポートが必要不可欠です。 今回は、健康な歯をいくつになっても維持するために必要な『歯科検診』について解説させて頂きます。

1. 歯科検診で歯を失うリスク軽減
歯を失う原因の多くはむし歯・歯周病と言われています。 そいて、日本人の30代以上的は3人に1人が歯周病に罹患していると報告されています。 前述したとおり、毎日の歯磨きをどれほど効果的に実施しても、むし歯や歯周病を予防する事は難しく定期的に歯科検診を受診する必要があります。 むし歯と歯周病を未然に防ぐ、むし歯・歯周病を初期段階で治療を開始し、重症化させないという目的が歯科検診にはあります。
2. 細菌とむし歯・歯周病の関係性
むし歯・歯周病を防ぐ事で歯を失うリスクは大きく軽減できます。 どうしても普段の歯磨きや口腔ケアだけでは、磨き残し・食べ残しから細菌が増殖しむし歯・歯周病に繋がってしまいます。 食べ残し、磨き残しから細菌が繁殖し歯垢になります。 歯垢は細菌の塊で時間が経過することで石灰化して歯磨きでは取れなくなったものが歯石です。 歯石があることで細菌が活性化し、むし歯や歯周病に罹患してしまいます。 このご自身だけでは防ぎきれない、歯垢・歯石を歯医者で除去します。 歯垢は、通常は丁寧な歯磨きで落とすことができますが2〜3日ほど歯に付着し続けると、石灰化しはじめ「歯石」に変化してしまいます。 歯石は歯医者でのスケーリングでないと除去が難しくなります。
3. 歯科検診を受診するメリット
①むし歯や歯周病を予防
歯を失う大きな原因であるむし歯・歯周病の予防が歯科検診の大きな目的でもあります。 むし歯や歯周病を歯科検診により軽度で発見できれば、早期治療により罹患してしまっても完治できる可能性が高まります。 歯科検診は予防も含めて、むし歯・歯周病の早期発見にも繋がります。
➁口臭の改善・予防につながる
口臭でお悩みの方も多いのではないでしょうか? 歯科検診で実施するスケーリング(歯のお掃除)で歯垢や歯石を除去することにより、歯がツルツルになってとてもお口の中に清潔感が広がり気持ち良い状態になります。 口臭の原因は歯石に付着している細菌が発生させるガスが原因で、歯石を除去すると口臭が改善されます。
➂歯の異常の早期発見・治療に繋がる
歯が痛む、歯茎が腫れる、歯磨きで血が出るなど、明確な異常がないまま、歯のトラブルは患者様自身が自覚せずに進行するケースも珍しくありません。 むし歯・歯周病以外にも歯を失ってしまう異常もあり、歯科検診によりそのようなトラブルの早期発見に繋がります。
④歯への意識が高まる
歯科検診を受診する事によって歯への意識が高まります。 歯科検診では、歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシ、洗口液などのオーラルケアグッズを使った、ご自宅でのセルフケアの指導も行われます。 セルフケアの質が向上すれば、むし歯や歯周病のリスクは減少します。 定期的に歯のプロフェッショナルによる指導を受けることで、いつでも「正しく効果的な歯磨き」が実施できるようになります。
⑤生涯の医療費を抑える事ができる
歯医者での歯科検診は受診するたびに費用はかかりますが、「歯科検診に通わない場合にかかる医療費」と比べると、長期的にみればご負担費用を抑えられる可能性が高くなります。 歯科検診には、健康保険が適用されます。歯を失った際の治療で、インプラントや入れ歯を選択した場合、自由診療になるケースもあり、患者様のご負担費用が増えます。
4. 歯の治療が終わった後も定期検診を
むし歯や歯周病に罹患した経験があり、治療が終わった患者様にこそ、歯科検診は定期的に受診して頂きたいです。 むし歯治療では、基本的に歯を削ることになり、レジン、金属、セラミックなどでその修復を行います。 セラミックの詰め物や被せ物は、天然歯に近い審美性・機能性が取り戻せる材料として、近年人気が高まっています。 しかし、たとえセラミックによる治療であっても、天然歯が「元通り」になったわけではありません。 歯を削ること、侵された神経を取ることは治療の一環ではありますが、元の健康な天然歯と比べると、その抵抗性は確実に低下しています。 むし歯や歯周病の罹患経験があるお口の中は、健康な口腔内に比べ、むし歯や歯周病に罹患しやすい環境になってしまいます。 治療が終了したら終わりでなく、再発を予防するためにも、歯科検診を受診しましょう。
5. 歯科検診を受診する頻度
歯科検診を歯医者で受診するのは、どのような頻度で受診するのが良いでしょうか? 一般的には約3カ月に1度の受診をお勧めしています。 あくまで目安で、歯にトラブルがなく、むし歯や歯周病の治療を行っていない健康な歯の方が3カ月に1度の受診で問題ないかと思います。 歯並びが悪い方や喫煙されている方、過去にむし歯や歯周病の治療を行った事がある方は、もう少し受診の間隔を短くすることをお勧めします。
6. 兵庫県神戸市の歯医者 なかたに歯科クリニックの歯科検診
8020運動という言葉をご存じでしょうか?『80歳になっても自分の歯を20本以上保とう』という運動です。 平成元年(1989年)に厚生省(当時)と日本歯科医師会が提唱して開始された歯の健康を守る取り組みです。 ご自身が年齢を重ねるごとに、歯の健康はご自身のセルフケアだけでは守ることが難しくなります。 歯のプロフェッショナルである歯科医師・歯科衛生士のサポートを受けて、健康な歯を守り、いくつになっても健康な歯で美味しい食事を摂り続けましょう。 歯科検診は当院でも実施しておりますので、気になる方はお気軽にご相談ください。
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なかたに歯科クリニック
監修:なかたに歯科 院長 中谷 昌弘
学術的資格
厚生労働省 臨床研修指導員
米国インディアナ大学 臨床教授
日本大学歯学部兼任講師
国際口腔インプラント学会認定医
日本咬合学会認定医
日本抗加齢医学会専門医 所属学会
日本咬合学会 日本口腔インプラント学会
国際口腔インプラント学会
アメリカ美容歯科学会
日本歯科審美学会
日本歯科医師会 代議員
兵庫県歯科医師会 常務理事
兵庫県歯科医師連盟 参与
日本大学校友会 副会長
日本大学歯学部 兵庫県支部 会長
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