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歯を失った場合の治療法にインプラントを選択するメリット

こんにちは。
兵庫県神戸市のなかたに歯科クリニックです。

 

なかたに歯科クリニックでは、定期的に皆様のお口の健康を守る『お役立ち情報』や、歯科治療を分かりやすく丁寧に解説させていただくブログを更新しています。
歯やお口でお悩みの方に、少しでもお役に立てれば幸いです。

 

むし歯や歯周病が原因で健康な歯を失ってしまった場合、抜けてしまった歯を補う治療が必要になり、どのような治療法を選択したら良いでしょうか?
歯を失った際の治療法で代表的なのが、インプラント・入れ歯・ブリッジです。

 

その中でも歯医者さんでよく推奨される、歯を失った際の治療法がインプラントです。
なぜ、インプラントが推奨されるのでしょう?今回の記事ではインプラントのメリットや、入れ歯やブリッジと比較して優れている点をご紹介したいと思います。

 

今回の記事を最後まで読んでいただくと、歯医者さんが何故インプラント治療を推奨しているのか、ご理解いただけるのではないかと思います。

 

歯を失った場合の補綴治療法にインプラントを選択するメリットとは

 

1. インプラントのメリット

自身の歯で噛んでいるかのような噛み合わせ

インプラントは顎の骨にインプラント体を埋入し骨と結合させ、被せ物を装着する治療法です。インプラント体はチタンなので骨と結合しやすく、劣化しにくい特徴があります。しっかり結合することによって「自分の歯と同じような感覚でしっかりと噛む」ことが可能になります。

 

入れ歯やブリッジにした場合は、噛む時の違和感が出て「しっかりと噛めない」と悩んでいる方も珍しくありません。インプラントは、失った歯の歯根の代わりとして顎の骨に直接埋め込み、それを土台として人工歯を取り付けるため、天然の歯と同じような感覚でしっかりと噛めます。

 

強い力がかかっても、しっかり耐えられる安心感があります。

 

自然歯のような見た目の美しさ

入れ歯やブリッジの場合、大きく口を開けて笑ったりした時に見た目の不自然さが気になる事があります。インプラントの場合、入れ歯のようにバネが目立ったり、ブリッジのように不自然な見た目の被せ物を気にする必要はありません。

 

インプラントの人工歯部分にはセラミックやジルコニアなど審美性に優れた被せ物が使われるため、天然の歯と同じような自然で美しい見た目の歯が手に入ります。治療跡を気にせずに食事ができ、周りを気にせずに大きく口をあけて笑う事ができます。

 

健康な周囲の歯へのダメージが少ない

歯医者がインプラントを推奨する一番の理由になります。
歯が抜ける事による二次的な健康な歯への被害をインプラントは防いでくれます。

 

失った歯の治療法としてブリッジや入れ歯を選択した場合、ブリッジの場合、健康な両隣の歯を削る必要が出てくるため、健康な歯に負担をかけてしまうことは避けられません。入れ歯の場合も、バネによって健康な歯や歯茎に少なからず負担をかける事になります。

 

インプラントでは一部の特殊な治療法を除いて、周りの歯を支えにせずに独立した治療が可能なため、残っている健康な歯に負担をかけずに済むのです。歯を失った事で、健康な周囲の歯に負担を掛けず、治療ができるという点が一番のメリットになります。

 

骨が痩せるのを防ぐ

天然歯の歯根部分は顎の骨に埋め込まれているため、歯を失ってしまうと顎の骨は次第に痩せていってしまいます。インプラント治療では、直接顎の骨にインプラント体を埋め込むため、直接刺激が顎の骨に伝わるようになり、顎の骨が痩せてしまうのを防ぐ事ができます。

 

2. インプラント治療は本当に高額か?

歯を失った際の治療法で、インプラント・入れ歯・ブリッジをよく比較していますが、費用面ではどうでしょうか?
インプラント治療は自由診療(患者様の10割負担)なので、確かに短期的にみれば保険適用される入れ歯やブリッジが費用負担が少ないと感じるかもしれません。

 

しかし、長期的にみればどうでしょうか?保険入れ歯の場合、寿命はおおよそ3~5年周期といわれており、都度修理や作り直しが必要になります。ブリッジの場合はおおよそ5~10年周期に作り直しが必要です。周囲の健康な歯を削る事から、そこからむし歯や歯周病の可能性が高まります。

 

インプラントの寿命はおおよそ10~15年、インプラント周囲炎などに注意し、メンテナンスをしっかり行えば、入れ歯やブリッジに比べて長く使用が可能と言われています。

 

確かに初期の治療費はインプラントの場合、高額になるケースが多いですが、治療後にかかるメンテナンスや作り直しの費用、二次的な歯のトラブル回避を考えれば、インプラントの方がトータル費用を抑えて、安全に治療ができると考えられます。

 

3. インプラントを勧められた時の注意点

前述したとおり、歯を失った際の治療法として、インプラントはメリットの多い治療法です。
しかし、一部の歯医者さんでは点数稼ぎのため、とにかくインプラント治療を勧めてくるケースもあるかもしれません。では、歯医者にインプラントを勧められた際に注意しておいた方が良い点をご紹介させていただきます。

 

他の治療法も検討して勧めているか

歯を失った場合の治療法にはインプラントの他に、入れ歯やブリッジもあります。入れ歯にも保険適用・自由診療のものがあり、しっかり他の治療も検討した上で、インプラント治療を提案しているかを注意して聞きましょう。

 

すべての患者様に対してインプラント治療が効果的ではありません。ケースによっては入れ歯やブリッジが適しているケースもあり、もっといえば歯を抜歯せず、残せる可能性もあるかもしれません。

 

しっかりとインプラント以外の選択肢も検討した上での結論なのか説明を受けましょう。

 

インプラントの説明をしっかり行っているか

インプラントは埋入する本数や、被せ物の種類よって費用も異なります。治療期間やトータルの治療費用も患者様によって異なるケースもあります。治療期間や費用、外科手術になる旨、メリットだけでなくデメリットなどもしっかり説明してくれる歯医者が信頼できると思います。

 

少しでもひっかかる点がある場合は、セカンドオピニオンを利用しましょう。まったく異なる見解を提示されるケースも珍しくはありません。

 

4. まとめ

今回はインプラントについてのメリットを中心に解説させて頂きました。確かに歯を失った際の治療法としてインプラントは優れた治療法です。
当院でも古くからインプラント治療を行っており、「よく噛めるようになった」「食事のストレスから解放されたと」お喜びの声をいただくこともあります。

 

インプラント治療のメリットとデメリットを、患者様ご自身もしっかり理解して、ご自身に最適な治療法を歯医者さんと一緒に選択することが大切です。インプラントの事でご不明点などございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 

 

神戸市兵庫区の兵庫駅からすぐの歯医者
なかたに歯科クリニック


監修:なかたに歯科 院長 中谷 昌弘

学術的資格
厚生労働省
臨床研修指導員
米国インディアナ大学 臨床教授
日本大学歯学部兼任講師
国際口腔インプラント学会認定医
日本咬合学会認定医
日本抗加齢医学会専門医

所属学会
日本咬合学会
日本口腔インプラント学会
国際口腔インプラント学会
アメリカ美容歯科学会
日本歯科審美学会
日本歯科医師会 代議員
兵庫県歯科医師会 常務理事
兵庫県歯科医師連盟 参与
日本大学校友会 副会長
日本大学歯学部 兵庫県支部 会長

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