統括診療部長の梁と申します。ここでは私が日常行なっている様々な診療内容や皆様に治療に関して知っていただきたい事など、歯科治療に関して皆様に理解していただきやすいように色々と書いていきますので、よろしくお願いします。
本日は、私が日常行なっているインプラント治療の実例をご紹介します。
この患者さんは20台女性のまだ若い方ですが、下の奥歯が虫歯だったのを長く放置されていて悪くなり、残念ながら抜歯するしかなくなりました。
できるだけ自然に見えるように歯の再建を希望されましたので、ご相談した結果、インプラント治療を行うことにしました。
まず悪くなった歯を抜歯をして、2週間ほど歯茎が回復するのを待ちました
その後、骨にインプラントを埋めて、6週間後に歯型を取りセラミックの歯を作成、更にインプラント部位(赤丸部分)の前後の歯もセラミックで作成し装着しています。
このように、1本や2本だけ歯を失った場合には、最近ではインプラント治療も比較的短期間に終われる場合が多くあります。見た目も自然に仕上げることができますので、お気軽にご相談くださいね。