なかたに歯科クリニックの三浦です。
6月16日(金)に第28回老年歯科医学会にて「多職種連携にて嚥下機能が改善した絶食、胃瘻患者の症例」の口演発表をさせて頂きました。
この学会は初参加でしたが、年々摂食嚥下障害に関する発表が増えてきており、参加される先生方も増えてきているみたいです。
今年は7学会合同開催でしたので、看護師さんなど沢山の方が参加されており、改めて多職種連携で患者さまを診させて頂くことの重要性が語られていました。裏を返せば、現場ではまだまだ連携が取りにくいということだと思います。私も日々直面している問題は、皆さん感じていることですね。微力ながら、「食」を支える会が連携を取りやすい場となり、この輪を広めていけるように頑張っていきたいと思います。